○実行環境設定

①「Ｑ助６」の使用ドライブを選択。
　システムフォルダとデータ管理用のフォルダを選択して下さい。
　・「救急システムの存在フォルダ」には、「Ｑ助６」のアプリケーション・各報告書・医療機関データ等の設定ファイルが保存されます。
　・「データの記録フォルダ」には、「Ｑ助６」のデータが保存されます。
②署所設定
　・都道府県を選択すると、都道府県内の署所が表示されるので自分の署所を選択して下　　さい。
③データテーブルの用意
　・同一ＰＣ内の「Ｑ助Ⅴ」から各種データを引き継ぐ場合は、「Ｑ助Ⅴ」の存在するド　　ライブとフォルダを左の窓から選択し、①番のボタンを押して下さい。
　・初期化した空データから使用する場合は、②番目のボタンを押して下さい。
　・「Ｑ助６」用のデータテーブルを他のドライブからインストールする場合は、ドライ　　ブとフォルダを左の窓から選択し、③番のボタンを押して下さい。
④使用環境設定
　各本部ごとに必要なデータを選択し、登録時の余分なデータを割愛することができます。
⑤署所の存在する市町村の指定
　「Ｑ助６」から、どこの市町村からどこの市町村に存在する医療機関に搬送したか調べることができます。そのため、最初の発生市町村として市町村を選択して下さい。

※右側のボタンは、各種データ設定の編集用ボタンです。

システムの日付・時間設定	パソコンの日付時間を修正することができます。
消防署所データの編集	使用している署所名を編集することができます。オリジナルの月報等をご使用の場合プログラムの中に署所名が組み込まれているときに不具合が生じることがあります。
市町村コードの初期化	CtvCode.csv が無くなったときに使用。
医療機関編集	医療機関データを編集する。
発生地区データの編集	発生地区名を１０文字以内で登録。
患者用住所データの編集	患者住所データを２０文字以内で登録。
救急隊名データの編集	救急隊名を１０文字以内で登録。
報告書用決裁職名の編集	職務を４文字以内で、１２件まで登録。
職員データの編集	職員の救命士資格+階級+氏名で登録。
予備１データの編集	１０文字以内で自由に利用できます。
予備２データの編集	１０文字以内で自由に利用できます。
予備３データの編集	１０文字以内で自由に利用できます。
予備４データの編集	１０文字以内で自由に利用できます。

「Ｑ助Ⅴ」と比較した場合、医療機関データと職員データが大きく変わりました。
各データは、テキストファイルですのでメモ帳等で編集することができます。